私たちは、その選択肢について患者様と一緒に考え、患者様が願う最善の治療を実現するための医療技術を患者様にご提供することが大事なことだと考えております。
また、できるだけ「痛くない、抜かない、削らない」を心がけて科学的で合理的な治療(Cure:キュア)と分かりやすい説明(Informed Consent:インフォームド・コンセント)を実施しています。
そして、安心してご来院していただけるよう、滅菌対策やリラックスできる環境づくりにも力を入れております。お口のことでお悩みの方、まずはご相談ください。
神戸市北区の歯科医院(歯医者)ミント歯科/無痛治療・入れ歯・歯周病治療・小児歯科・虫歯治療など
また、初診の患者様に関しましては、最初にお話をうかがったり、治療内容の説明、レントゲン等の検査をさせて頂きますので、多少のお時間をいただくこともあります。
なぜなら、初めてご来院いただいた患者様には十分な説明とご理解をした上で、治療を進めたいと考えているからです。
当院の治療方針は、患者様とご相談の上、1年でも長く・1本でも多くの歯で日々生活していけるよう、検診・予防を大切にした長期的な口腔ケアを行い、「痛くない、抜かない、削らない」の3つのコンセプトを持って患者様と向き合い、生涯健康な歯を持続できるような歯科治療を行います。
ただ、健康な口の中を維持するために、どうしても悪い部分を取り除かなくてはならないこともあります。その場合は、必ず、「何のために歯を削るのか」、「どうして歯を抜かないといけないのか。」など、それらの理由をしっかりと説明を行い、患者様がご納得頂いてから治療に進みますので、安心してご来院下さい。
当院では、極力「歯を抜かずにできるだけ残すための保存治療」を心がけていますので、虫歯や歯根、歯周病の治療からその予防にも積極的に取り組んでいます。
また、治療後も歯の磨き方や、お口の中の健康維持の方法も指導させて頂きます。
一般歯科をはじめ自費治療、訪問診療を通じ老若男女を問わず幅広い年齢層の方々を診療
神戸市北区の歯科医院(歯医者)ミント歯科/無痛治療・入れ歯・歯周病治療・小児歯科・虫歯治療など
Q | 昼間は全然痛くないのですが、夜になると痛むのはなぜですか? |
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A | 夜間は体温が上昇するため、歯の神経の血管が拡張して血流が増加します。そのために痛みがあるということは、歯随炎といって、歯の神経が炎症を起こしている可能性があります。歯随炎は薬で鎮静することもあります。出来るだけ早めに受診してください。 |
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Q | ズキズキと痛みましたが、市販の薬を飲むとなおりました。 |
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A | 虫歯は放っておくとますます悪化します。痛みには個人差があると思いますが、一般的には、神経近くまで虫歯が進行していると痛みを感じると言われています。悪化すれば、神経を取り除くことになったり、治療も複雑になりますので、早期治療をおすすめします。 |
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Q | 歯ブラシは毎日3回しています。それでも歯周病にかかってしまうことがありますか? |
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A | 自分ではしっかり磨いているつもりでも、実際は歯ブラシだけでは不十分なこともあります。歯周病予防には、歯の表面、歯と歯の間、歯と歯肉の境など、かなり丹念に磨く必要があります。歯科医師や歯科衛生士による歯磨き指導を受けて、自分に一番合った歯ブラシ法を見つけてください。 |
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Q | 歯ブラシのときに出血したり、しなかったりします。もう歯周病になっていますか? |
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A | 血が出たからといって、すぐに歯周病になったとは言い切れません。歯肉に炎症が起きているときは、歯ブラシの刺激でも歯肉から出血があることも。歯ブラシで磨くたびに血が出るようなら、一度受診されてはいかがでしょうか。 |
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Q | 痛くなる前に、なんで歯医者さんにいく必要があるのでしょうか? |
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A | 世界保健機関の調査報告によりますと、北欧のスエーデンでは70歳の平均残存歯数は20本、日本は8本だそうです。この資料とリンクするような調査がありまして、同じスエーデンでは定期的に歯科検診とクリーニングを受けていると答えた人は全体の90%に対し、日本は2%だそうです。20本と8本の理由がわかる調査報告ですね。「痛くなったら歯医者へ」から健康でいるためには「定期的に歯医者へ」ですね。 |
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Q | 予防歯科ではどんなことをするのですか? |
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A | 大きく4段階で治療します。第1段階は薬剤で歯に付着している汚れをチェックします。第2段階では専用の機器で歯垢や歯石を除去します。第3段階で専用のコーティングをします。フッ素入りのジェルを私どもでは使っています。第4段階では専用のマウスピースを使って、さらにフッ素を歯全体に浸透させます。時間にして60分です。 |
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Q | 母親から虫歯菌が移ると言われましたが、ほんとうなのでしょうか? |
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A | 実はその通りで、小児の虫歯の原因は、母親にあります。生後10カ月〜31カ月の間に、虫歯菌であるミュータンス菌が母から小児へと感染していきます。その時の条件は、母親の口腔内にミュータンス菌が大量にいて、小児が砂糖をたくさん摂取している場合に、効率良く感染します。問題は、一旦強く感染してしまうと、ブラッシング位ではこのミュータンス菌を減らす事は出来ません。ミュータンス菌を大量に抱えて一生、過ごしていかなければならないというリスクを負います。反対に、この感染期間を無事に過ごすことが出来れば、サングイス菌(虫歯にとっての善玉菌)が定着しやすくなり、虫歯になりにくい口腔となっていきます。ミュータンス菌の有無は簡単に調べることが出来ますので、一度来院して検査をお進めいたします。 |
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Q | ホワイトニングの効果はどのくらい持続しますか? |
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A | 3ヶ月から2年くらいです。治療された方の歯の性質や生活習慣などによって大きく異なるからです。カフェインやタバコなど、着色の原因となるものを日常的に摂取している方は、定期的なクリーニングをおすすめします。 |
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Q | 彼氏の口が臭いのですが、その原因がわかりません。 |
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A | 治療に移る前にいくつかの検査をし、その結果に基づき口臭の原因をつきとめます。外見上はとてもきれいな歯をしているようですが、口腔内環境そのものを見てみないと何とも言えません。彼の自尊心を傷つけることのないよう、お二人で受診されるといいと思います。治療方針が決まれば、診療時間は30分ほどです。 |
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Q | 子供から「ママ、お口、臭い」と言われましたが、口臭外来で相談に乗ってもらえますか? |
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A | 口臭の原因は、胃や腸の内臓疾患や呼吸器系疾患などの全身疾患によるものもあります。既往歴(以前罹った病気)や自覚症状があるようでしたら、まず該当す る科(内科や耳鼻咽喉科・呼吸器科など)を受診してみてください。その結果、異常がないようでしたら、口臭外来を受診されることをおすすめします。 |
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